Love your life
本日の午後にはもう店頭には並んでいたようですが、9月19日に私の敬愛するミュージシャン石田ショーキチ(以前の小吉から今はカタカナで)の初ソロアルバムが発売されます。
http://scudelia.net/
これまではSCUDELIA ELECTOROなどのバンド名義やスピッツのプロデュースなどでの活動でしたが自己の名を冠した初作品ということでご本人もとても力が入っていて、長年のリスナーにとっても嬉しいことです。
http://www.kingrecords.co.jp/ishidashokichi/#profile
上記のサイトで全曲試聴が今なら可能です。
先日ラジオでインタビューされていた際に興味深いことを話されていました。
すでに39歳になっていてからのソロ名義作品にあたり、どうしたテーマを持って作品に臨むかを葛藤されていたそうです。
今さら惚れたとか好き嫌いだとかそんな単純なメッセージじゃないだろうと。
そこで浮かんだのが今回のブログタイトルにも引用させてもらったアルバムタイトル「love your life」。
直訳するところによると「自分の人生を愛しなさい」。
作者の言葉によれば、30代後半から40代前半くらいまでの人はとても頑張っている、社会を一番支えているといってもいいくらいなのだが、そのことはあまり評価されておらず恩恵が少ない世代で最も人生でしんどい時期なんじゃないかと。
投げ出したいときもあるけれど、頑張っている自分たちはそんなに悪いもんじゃないよと、自分の人生をもっと愛して正当に評価してあげようよと。
同世代の人へ向けたメッセージでもありこれからの若い人たちへの言葉でもあり。
もうすぐその世代にさしかかろうという私にも響きます。
年齢を重ねていくと愛という言葉の持つ意味がだんだんと変わっていって、特定の誰かのためにではなく自分の周りの人とか自分のではなくても子供たちにとか自然とか地球だとか、自分と関わりのあるすべてはそこに愛が介在しているような気持ちになってきます。
自分は一人で生きているのではなく周囲に生かされているとでも言いましょうか。
生きていることそのものが素晴らしいと感じるようになれば自分以外のことへも関心が芽生え、そして愛とは独善でも偽善でもなく自然発生的に皆が持ちそれぞれが導きあうことがわかるようになるのではと。
金とか目に見える目先の利益だけを追求している愚者にはきっとわからないことでしょう。
人として生きるのは愛の意味を理解するためかもしれません。
本日の猫語録
「自分の人生に誇りを持てずに愛せない人は、他の誰かも何かも愛せない」